鎌倉の東慶寺は縁切りのお寺?見どころとご利益をご紹介!

鎌倉の東慶寺に行って来ました、北鎌倉駅からもすぐの場所に有りますのでアクセスは良いですね。
色々な東慶寺の見所をご紹介出来ればと思います。

東慶寺は由緒ある縁切り寺です(由緒です)女性の救済、縁切り寺と呼ばれていました。臨済宗の円覚寺派のお寺さんです。

当時女性から離婚できなかった封健時代に駆け込めば離縁できる(離婚)と女人救済のお寺として明治に至るまで600年間縁切りの寺法を引き継いできたお寺です。

明治4年に縁切り寺法は廃止に成ってしまい尼寺の歴史も幕を閉じました。男子禁制のお寺として厳しく取りしまわれていましたが今は花のお寺として多くの参拝客が訪れています。

北鎌倉駅から約5分です。数人で伺う時は、道が細いので気を付けて向かってください!横には並べませんよ!

歩道がほぼ無いです・・・(汗)

目次

スポンサーリンク

恋愛・婚活に迷ったら

北鎌倉「東慶寺」は江戸時代に縁切寺としての役割をしていました、旦那様との離婚を望む女性が駆け込み2.3年修行すると離婚が出来ると・・・お寺での修業は髪を切ってお経を読み和裁などを行って修行をしてたみたいです。

縁切りのパワースポット・・・男性はお相手から「東慶寺」に行こうって言われたら・・・ぞっとしますね!!過去を断ち切ると意味も有りますよ!
今は悪縁を断ち切って良縁を結ぶと人気のスポットになっています!

ただ過去の想い断ち切って良縁を結ぶことが出来る場所でも有りますので迷ったら「東慶寺」の行くのも有りですね!
男性も恋人、奥さんに逃げられないようにしっかり参拝しましょう(笑)過去の消したい過去がお持ちの方も行けばスッキリするかもしれませんよ。

山門を見上げる

道路に面して入り口が有りますのですぐに解ると思います。
階段を登りと入り口です。ちょっと急な石段ですよ!
社務所で200円納めて案内図頂き出発です!社務所の中の方が境内を少し教えてくれますよ。

参道途中に正面に大仏様がお出迎えしてくださいます。

本堂まではすぐです!

右手に本殿が有ります。扉も開いていますので中の拝見できますよ。

ご本尊は水月観音半跏像でも有名です。拝観は時間が決まってますので時間を合わせて行かれると良いと思います。
1日2回:9:30~・14:30~

本堂入り口になります!

綺麗な本堂ですよね、仏像を見ると心洗われますね。ライトアップされていますので幻想的な像を見る事ができます。近づきたいけど中には入れないので眺めて下さい、ずっと見ていられますよ。

東慶寺の鐘楼に吊るされている梵鐘

山門抜けたら左手にあります。鋳物師は物部光連。総高143センチメートル、口径77.1センチメートル。突きたい思いに成りますけど写真だけパシャ!ですね。

国歌の詠まれている「さざれ石」

君が代に歌われている「さざれ石」があります。長い年月のうち雨水に溶解して小さい石が集結して大きくなった石ですね。歴史を感じる石ですね。大変珍しく縁起物と言われています。

参道途中に水のポンプが有ります、昔は当たり前ですけど手でレバーを押して水を組み上げていたんですもんね。今じゃ電気ですね!見ることが余りないので貴重です。

歩いて回る参道に色々な草木が有ります、季節に咲く花もたくさん有るので参道を散策するのも良いかと思います。

御朱印は入り口の社務所で!

入り口山門の右手に社務所がございます。左端が御朱印の受付になります、御朱印帳を渡して散策して戻ってきたら番号札と引き換えにいただけます!

拝観料・拝観時間

拝観時間:3月~9月  8:30~16;30    
    :10月~2月 8:30~16:00:
    :9:30~15:30 松ヶ岡宝蔵(月曜休館・祝日の場合は翌火曜日)
拝観料:200円
御朱印:300円

東慶寺の魅力

東慶寺はその昔~現代まで「縁切り」のお寺として有名です、恋人、夫婦の離婚問題に女性が授かりに来られるほど信仰されています。
現在は、悪縁を断ち切って今の良縁を育むとして人気の高い観光スポットに鳴っていますので良縁を育む為に参拝してみて下さい気持ちが変わりますよ。

新たな気持ちで今の男性を思う気持ちに過去を忘れたい、忘れたいの想いを炊き切るのも「東照寺」なら出来るんじゃないかなとおもいます。縁切りにスポットを当てるのも良いですけど、草木の魅力にも目を向けてくれれば心穏やかになると思いますよ!鎌倉の歴史に触れるチャンスですね!

学びの場や交流の場として鎌禅会「佛光録」を学ぶ勉強会、定例日曜坐禅会(経験者向け)、論語塾(おやこ論語塾)などを開催しておりますのでお時間が有る時にでも参加しても良いですね。
東慶寺の活動

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です