ケンタッキーチキンの部位別の食べ方!美味しく食べる方法を伝授

ケンタッキーチキンは5つの部位がありますが、部位により食べにくかったりしますよね。

美味しいフライドキチンを綺麗に食べきりたいと思う方は多いでしょう。

本記事は、ケンタッキーの食べ方などを紹介します。

目次

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ケンタッキーチキンの部位別の食べ方

ケンタッキーチキン

ケンタッキーチキンは、一羽の鶏から9ピース作られます。部位は5つあり、「胸のキール」「手羽のウィング」「あばらのリブ」「腰のサイ」「あしのドラム」の5つの部です。

5つの部位の食べ方を紹介します。

    キール(胸)

    衣側から透けて見える2本の小骨を抜き、真ん中に黒くなっている軟骨があり、半分に割いて食べる

    ウィング(手羽)
    ・手羽先の太い部分に骨が2本あるので、捻じって抜き手羽元に太い骨があるので、尾の部分を持って食べる

    ・手羽元についた胸肉を食べ、内側に折れている側を広げて2つに折り手羽先と手羽元に分ける
                  ↓
    手羽元はそのままにして手羽先は2本の骨を抜いて食べる

    ドラム(足)
    ドラムは、そのまま食べる事ができるが、両手で持ち回しながら食べる事もできる

    サイ(腰)
    三角形で突き出た部分の骨(大腿骨)をもって捻じりながら上に引っ張る
                   ↓
    大腿骨が抜けたら腰骨をもって食べる
    リブ(あばら)

    ささみに該当する部分を手でほぐすと、あばら骨が出るのであばら骨を外して骨の間にある肉を食べる

一見面倒くさそうに思えますが、骨の数が少なく「骨を抜く」「割く」の2つの工程のみなので簡単です。

ケンタッキーチキンを美味しく食べる方法

ケンタッキーチキン

ケンタッキーキチンを購入直後は、熱くて湯気が出ている事がありますよね。しかし、この湯気は、衣をベチャっとする原因になります。

湯気の水分が含んだ状態で温めると水分が飛ばずベチャっと感が残ってしまいます。

ケンタッキーチキンに限らず揚げ物が、ベチャっとなっているのは美味しくないですよね。

チキンをベチャっとしないようにするには、店頭で受け取った際に湯気を逃すように箱や袋を少しだけ開けておくことです。

ケンタッキーチキンの人気部位

ケンタッキーチキン

ケンタッキーチキンの人気部位を紹介します。

    1位 サイ
    サイは、ドラムと1位を争うほどの人気が高いです。サイは、腰に当たる部分で鶏の腰部分は大きいので肉も大きいのが分かりますね。

    2位 ドラム
    子供でもつかみやすく食べやすいという点で人気の部位です。ほどよい脂身とこってりとした肉質なので、肉を食べていると感じられるのも人気の理由ですね。

    3位 リブ
    リブは、胸肉の中であばら骨の近くにある部位です。あばら骨で骨が多いですが、食べごたえがあるのが人気ですね。

    また、リブは胸肉の部分なので、さっぱりしていて味が濃く鶏肉のおいしさを十分味わえる部位です。

    4位 ウイング
    鶏手羽の部分を指します。ウイングは、鶏の羽の部分で羽を動かしているので筋肉が発達し引き締まった肉感です。キールに近い部位のため、高タンパクで低脂肪な点から女性に人気です。

    5位 キール
    鶏の胸肉に当たる部分で、女性人気の部位です。小骨と軟骨があるだけで、骨を抜いて割くだけで子供に食べさせたいという方におススメです。

    胸肉なので脂身が少なくヘルシーで、ダイエット中の方でも気にせずに食べられます。

ケンタッキーチキンの温め方のコツ

揚げ物 チキン

ケンタッキーチキンの温め方のコツを紹介します。

    電子レンジ+オーブントースター
    電子レンジで冷えた肉を中まで温め、トースターで衣をサクサクパリパリにする感じですね。

    電子レンジで1分温め、150度に設定したトースターで8~12分温めるだけです。

    オーブントースター
    チキンをアルミホイルで包んで、180~200度の温度で5~8分温めます。その際に、必ず受け皿やアルミホイル必須です。

    アルミホイルや受け皿がないまま温めると、キチンの余分な油がヒーターにかかってしまい発火する恐れがあるからです。

    電子レンジ
    時間をかけずに温かいまま食べたい時におススメです。

    500ワットの場合は一個につき30秒~1分、1000ワットの場合は20秒~40秒温めます。

    フライパン
    フライパンに油を敷いて焼くと、余計な油を吸ってしまうのでべちゃっとなってしまいます。なので、クッキングペーパーやアルミホイルを敷きましょう。

    フライパンにクッキングシートやアルミホイルを敷いてフライドキチンを乗せ、弱火にかけます。

    チキンが温まってきたらクッキングペーパーやアルミホイルを外して直に肉を焼けばカリッとした表面になります。

    魚焼きグリル
    グリルを使うと、チキンの余分な水分や脂が抜け落ちるので、脂っぽいのが苦手な方でも食べられるでしょう。

    中火で両面を2~3分温めるだけです。ただ、グリルに焼き魚の匂いがついたまま焼くとチキンに匂いが移ってしまうので注意しましょう。

    揚げ直す
    再度揚げ直す事で、揚げたてのフライドチキンの食感になります。チキンをレンジで10~20秒温めておいて、180~200℃の油で30秒~1分揚げるだけです。

    チキンに油や水分が残ったまま揚げるとべちょっとしてしまうのでレンジで、最初にレンジで温めた方がいいですよ。温めた際に余分な油はキッチンペーパで拭き取るがいいです。

    レンジのフライ機能を使う
    レンジにあるフライ機能で温めると外はカリッと、中はジューシーと揚げたてのフライドキチンが食べられます。

    普通の温め機能ではないので、調理完了に時間がかかるので早く食べたい方には向かないでしょう。

ケンタッキーチキンの種類

ケンタッキーチキン

ケンタッキーチキンは、5つの部位があります。5つの部位を紹介します。

    サイ
    サイは、鶏の腰部分で脂身・肉量が多い人気の部位です。他の部位と比べると一番大きな部位になります。脂身・肉量が多いので味も染み込みやすくジューシーな味が感じられます。

    ドラム
    鶏の足の部分で、肉量が少ないが脂身もあり人気のチキンです。足の部分なので持ちやすく子供でも食べられます。

    ウイング
    鶏の(羽)腕部分で、低カロリー・高タンパクで濃厚な味でコラーゲン豊富です。ジューシー+さっぱりと味わいなので、両方食べたい方におススメです。

    鶏の羽の部分で、希少な部位です。羽は、常に動いているので筋肉質で肉がしまっています。元々脂身が少ないのでコラーゲンが多く女性に人気です。

    リブ
    あばらで胸肉の部分になります。見た目が大きく骨が多いですがしっかりと味がしみついています。

     キール
    鶏のささみに当たる部分です。低カロリーで柔らかな肉質であっさりしています。5つの部位の中で一番ヘルシーで、ダイエット中の女性などにおススメです。

ケンタッキーチキンを指定して注文

ケンタッキーチキン

ケンタッキーチキンは、5つの部位を公平に届くようにしているので指定注文は受け付けていません。

しかし、注文時の混雑・調理状況によって「サイ」以外は少量のみであればリクエスト注文可能なようです。

ただ、あくまでリクエストなので絶対に受け付けられるわけではありません。

指定注文の際のルールを紹介します。

    偏っている注文をしない
    偏った注文は、他の客に均等にフライドチキンが提供できなくなるので注文を受け付けにくくなります。

    特定の部位を除いての注文はできない
    偏った注文の他に特定の部位を除いての注文も受け付けていません。

    混雑する時間帯を避ける
    昼・夕の時間帯は混雑する時間帯なので注文数も増えます。忙しい時間帯に指定注文をすると他の客に公平にチキンを提供できなくなるので指定注文は受け付けないです。

    どうしても指定注文をしたい場合は、忙しくない比較的空いている時間帯にしましょう。

ケンタッキーチキンの希少部位

チキン

ケンタッキーチキンの希少部位は、ウイングです。鶏の羽の部分で鶏一羽から2ピースしか取れません。

ウイングは、羽の部分なので骨が多いですが肉に味が染み込みやすくしっかりとした味が感じられます。

量は少ないが、コラーゲン豊富で美味しく味わえながら美容にも気を遣えるのはいいですね。

また、ヘルシーなのでダイエット中やカロリーを気にする女性にはおススメです。

まとめ

チキン 

クリスマスには、ケンタッキーを購入しようと思う方が多くなるでしょう。クリスマス=ケンタッキーチキンのイメージが定着していますからね。

ケンタッキーチキンを購入する際に、今回紹介したことを 参考にしてみてください。

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