今、韓国でワセリンが毛穴の掃除や黒ずみに効果があると人気になっています。
年齢とともに、シミやそばかす・シワなど肌トラブルに悩まされる女性が多いでしょう。
特に、鼻の毛穴・黒ずみが気になる方は多いと思います。
でも!ワセリンで黒ずみがサッパリするそうです。
鼻の毛穴・黒ずみケアをしても完全にすっきり除去する事は難しいです。
ワセリンというと医薬品で使われているイメージがありますが、
美容にも効果があるという事はあまり知られていないのではないでしょうか。
今回は、韓国で話題のワセリンを使っての毛穴の掃除方法などを紹介します。
目次
何故韓国で話題になっている?
美容大国である韓国では、美容に関して厳しいです。特に毛穴汚れや黒ずみは、人一倍念入りに手入れしているでしょう。
なぜ、韓国でワセリンが人気の理由は詳しくは分かりません。ただ、ワセリンは、全身に使用できるほどの皮膚の保護剤で、肌の水分を逃がさないように保湿に適しています。
保湿・保護だけではなく様々な用途に使えると韓国で話題になっているんです。
黒ずみや毛穴汚れは冬の乾燥が原因で毛穴が開くことで起こります。ワセリンは保湿にも優れているので、肌の水分を閉じ込め乾燥による毛穴が開くのを防いでくれます。
ワセリンの性質により韓国で人気になっているのではないでしょうか。
ワセリンで毛穴の黒ずみ落ちる?
毛穴汚れや黒ずみが目立つようになるのは、加齢の他に冬の乾燥により毛穴が開くことで起こります。
乾燥していると肌の水分が不足し弾力も失われます。肌の弾力がなくなると肌は重力に逆らえず下に緩んでいき、毛穴も大きくたるんで伸びてしまいます。そうなると、毛穴が大きく開くことで、汚れが溜まりやすくなります。
ワセリンは、保護剤として保湿性に優れており、乾燥による肌の水分が逃げるのを防いでくれます。肌の水分を増やすわけではありません。
肌の乾燥を防ぐことで、乾燥による弾力の低下・毛穴の拡大も防ぐことができ毛穴があまり汚れずに済みます。
毛穴部分にワセリンを塗る事で、肌の皮脂とワセリンが混ざり角質や余分な皮脂と同化して洗顔で余分な皮脂や角質を取り除けます。
黒ずみも余分な皮脂に当たるので、ワセリンを塗り洗顔すれば取れるでしょう。ただ、メイクなど顔の汚れを洗い流し、化粧水などで肌の保湿をした後にワセリンを厚めに塗りましょう。
韓国で話題のワセリンで黒ずみ取る方
ワセリンと綿棒を使って取る方法
用意する物
①ワセリン
②綿棒
③ラップ
④タオル
⑤クレンジングオイル
⑥クレンジングフォーム
⑦水
やり方
① ワセリンを綿棒で多めに取り、鼻の頭・小鼻を中心に塗布し、ラップを被せる
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ラップを被せたらレンジで1分程温めておいた蒸しタオルをラップの上に載せて30秒当てておく
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ラップを外して綿棒でワセリンを優しく取り除き、クレンジングオイルでクルクルと回すようにマッサージする
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マッサージしたら水を加えて乳化させたら、綿棒でクレンジングオイルと皮脂を優しく取り除く
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クレンジングフォームで綺麗に洗い流し最後に、化粧水。乳液で肌の保湿をすれば終了
ワセリンパック
就寝前に、化粧水などで肌の保湿を行い、鼻の上から小鼻の黒ずみが気になる箇所にワセリンをすり込むように薄く塗り、一晩放置する
*寝具にワセリンが付くのが嫌な方は、マスクをすると良いですよ
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朝にぬるま湯(35~36℃)で洗顔すると、ワセリンと古い角質(黒ずみなど)や余分な皮脂が一緒に洗い流される
*洗顔で洗い流せなかった皮脂は、浮き出ているので綿棒で絡めとれます
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最後に、収れん化粧水などで鼻の毛穴を引き締めたら終了
顔が汚れたままワセリンパックをすると黒ずみなど毛穴汚れは取れないので、メイクなど顔の汚れをしっかりと落としてから行いましょう。
お風呂でのワセリンパック
入浴時に毛穴が開いたら、鼻の周りの水分をタオルでしっかりと拭き取り、小指の第一関節半分くらいの量のワセリンをとって鼻に塗り、お風呂に5分~10分浸かる
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毛穴の汚れを掻きだすようにクルクルと優しく撫でまわし、コットンやティッシュなどで汚れを優しく拭き取る
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拭き取ったら通常通り洗顔を行えばOK
まとめ
黒ずみなどの毛穴汚れの対処に困っている方は、今回紹介した方法を参考にしてみてください。
ワセリンは医薬品でありますが保湿剤でもあるので肌への刺激が少ないです。皮膚科でも保湿剤として処方されているほどなので、一度試してみるのもありですよ。
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