年賀状を安く済ませて作る方法！ネット注文か自宅プリンターか？

12月に入ると、年末年始に向けて忙しくなるでしょう。年始にむけての準備で年賀状はどうされていますか？

手書きか印刷したものかは、人それぞれですよね。年賀状を出す量が多い場合、費用的に安く済ませたいと思う方が多いと思います。

また、年賀状にこだわりがないない人は、適当に安く済ませたいと思うでしょう。

年賀状を安く済ませる方法で、ネット注文か自宅のプリンターのどちらがお得なのか？と迷いますよね。

安いのはネット注文で年賀状をオーダーする方法です。

本記事は、年賀状作成で安く済む方法などについて紹介します。

年賀状を安く済ませて作る方法

年賀状を安く済ませる方法は、以下の通りです。

① 手作り
100均でマスキングテープやシールなど装飾品が安く手に入るので、手作りで安く済ませたい人にはおススメです。

② はがきを安く手に入れる
年賀状はがきは、1枚63円しますが、実は定価より安く買うことができます。

使い切れず余った年賀状は、金券ショップやネットオークションで売られている事があります。

③ 年賀状を安く印刷する
年賀状を手書きでなく、印刷する方は自宅で印刷する方が安く済むと思う方が多いでしょう。

しかし、印刷する量により自宅では逆に高くなってしまう事があります。年賀状を自宅のプリンターで印刷するより、印刷会社に頼んだ方が安く済みます。

印刷する量が少ないと、印刷するはがきの枚数とインクの量も少ないので自宅で安く済みます。

印刷する量が多いと、インクの買い替えやはがきの量も多く必要になり、印刷ミスも増えます。

その点印刷会社に依頼すれば綺麗に印刷してもらえます。また、注文枚数が多いほど安く費用を抑えることができます。

年賀状を書く・印刷・購入する時間がない人にはおススメですね。

④ プリンターメーカーによる無料の年賀状デザインの無料配布
プリンターのメーカーにより無料の年賀状のデザインを配布しています。PCからダウンロードし、文章や宛先などを入力すれば完成です。

主に無料配布しているメーカーは、「キャノン」「エプソン」「ブラザー」です。

年賀状のデザインで悩んでいる方や時間がない人などにおススメです。

⑤ アプリで作る
パソコンが無い、パソコンで作るのが面倒という場合、プリンターと連携できるスマホアプリを使う方法があります。

アプリを使う事でスマホに保存されている写真を年賀状のデザインとして使えたりします。

デザインを決めたらプリンターに送信して印刷するだけです。アプリでの作成もデザイン料は無料なので安く済ますことができます。

デザイン料は無料ですがインク量は、印刷する分だけ減ります。カラフルなデザインだとカラーのインクが必要になりその分費用も嵩みます。

普段カラー印刷しないのに、年賀状の時だけインクを買うのは、正直もったいないないですね。

インクに費用が掛かるなら、ネット注文の方がお得です。印刷枚数が多ければ安くなり印刷ミスすることなく綺麗に仕上がるのでネット注文が一番だと思います。

印刷枚数が少ない人は自宅で、印刷枚数が多い人はネット注文ですね。

年賀状を安く作るおすすめ

年賀状を安く作るおススメは、以下の通りです。

① 【DPE宅配便らくらくポストカード】
写真付き印刷が、30円と印刷代が安いです。デザインも妖怪ウォッチやドラゴンボールなど子供受けのアニメキャラクターなど種類が豊富です。

送料も540円以上だと無料になるので、印刷枚数が多い人にはおススメですね。

② 【Digipri(デジプリ)】
写真のみの年賀状だと印刷で37～45円で料金も1600円から800円と安くなっています。
印刷のみの年賀状だと印刷で27～37円で料金は、1200円から600円です。

送料もなんと、ゆうパケットで0円です。デザインやスタンプも選べてデザインも624種類、スタンプは300種類と豊富です。

③ 【ネットスクウェア】
基本料金なしで印刷代のみになります。

高画質な写真付きだと、50枚：3564円、100枚：5400円です。
定番お買い得デザイン付きだと、50枚：2089円、100枚：2791円です。

印刷代はかかりますが、送料は無料です。ただ、宛名印刷はできないので注意です。

④ 【Rakpo(ラクポ)】
カラー印刷で50枚：2880円、100枚：3960円です。はがき代は47円です。
他の所と比べるとちょっと高いですね・・・。

はがき代や印刷代は高いですが、送料は無料です。

年賀状デザインもディズニーやハローキティ、都道府県のご当地キャラなどオリジナルはがきも作れます。

⑤ 【挨拶状ドットコム】

高画質印刷で50枚：5054円、100枚：6998円です。
通常のカラー印刷で50枚： 3,888円、100枚：5,346円です。

送料は、3000円以上の注文だと0円です。宛名印刷は無料です。はがき代は、47円ですが持ち込みOKです。

年賀状を安く作るネット注文のメリット・デメリット

年賀状のネット注文のメリット・デメリットを紹介します。

メリット

① 宛名先も印刷してくれる
最近の年賀状ネット注文は、年賀状の作成のみだけでなく宛名先まで印刷してくれます。

注文の際に、宛名先も入力しておくと印刷してくれるので自宅でいちいち印刷する必要がありません。

年末忙しい人や大勢に送る人におススメです。また、自宅にプリンターがない人もネット注文を使えば簡単に作る事ができます。

② インク切れやプリントミスがない

自宅での年賀状印刷で、あるのがインク不足によるかすれ、インク切れなどのトラブルが絶えません。

印刷中にインク不足で色がかすれたりすると、安っぽい仕上がりになってしまいます。
それにより、再度作り直さなければならなくなり、はがきの無駄にもなります。

その点、ネット注文はプロなのでインク不足によるかすれによる印刷ミスの心配がありません。

③ 高品質なデザイン・写真が豊富
年賀状のネット注文は、デザインを選ぶだけなのに高品質な仕上がりになります。

日本郵便の年賀状注文では、500種類以上のデザインがあり選び放題です。

豊富なゆえに「このデザイン見たことある」と思われないようなデザインが多く、オリジナルの年賀状も作れます。

また、持っている写真をはがきにすることもできます。子供の写真などを使いたいかたには、おススメです。

④ 最短で翌日に発送してくれる
ネット注文だと最短で翌日に発送してくれます。12月入ってすぐに注文しても大晦日までに発送してくれるので安心です。

また、店頭受け取り可能な店舗もありネット注文した日に受け取れます。ただ、全ての店舗が即日注文できるというわけではないので、注意しましょう。

最短翌日/即日をする場合、納品時間が決められているので時間を確認しておきましょう。

⑤ 投函まで行ってくれる
ネット注文は、年賀状作成の他に代わりに投函をしてくれるサービスもあります。

忙しい人やお年寄りなど投函にいくのが難しい人にはおススメですね。

デメリット

① 宛先ごとにデザインを変える事ができない
年賀状のデザインが種類豊富ですが、宛先ごとにデザインを変える事はできません。

もし、宛名ごとにデザインを変えたい場合、宛名ごとに注文しなければなりません。その際、注文指定枚数をしなければなりません。

そうなると、印刷料金も増えるので印刷料金が安いサイトでした方がいいですね。

② 配送送料が高い/かかる
業者によりますが、配送送料が発生する場合があります。

印刷枚数が指定枚数を超えれば無料になる所もありますが、中には指定関係なく送料が発生するサイトもあります。

印刷枚数が多い人は、送料も確認しましょう。

③ 納期に時間がかかる
業者により、注文後のから納期に時間がかかる場合があります。すぐに、送りたい人は即日/最短発送してくれるところに頼みましょう。

今まで年賀状は手書きや自宅で印刷するが多かったですが、ネット注文の方が手書きより本当に楽ですね。

デメリットもありますが、印刷・手書きミスするよりはネット注文した方がいいですね。

ネット注文の口コミ

ネット注文の口コミは以下の通りです。

ネット注文は便利でいい口コミが多いと思っていましたが、悪い口コミもあったのが意外ですね。

ネット注文おすすめサイト3選

ネット注文でおすすめのサイトは以下の通りです。

① おたより本舗
おたより本舗は、年賀状印刷で総合的に秀でているサイトです。送料・投函・写真補正・宛名印刷が無料です。

クオリティも高くデザインも1160種類と豊富で昼12時までに注文すれば当日に発送してくれます。

② 挨拶状ドットコム
挨拶状ドットコムは、オリジナルデザインが評判のサイトです。送料は、全国一律で330円しますが、会員登録すれば無料になります。

100名のクリエーターがデザインしており、その数は1000種類と豊富です。

クリエーターオリジナルのデザインが売りなので、猫をモチーフにした「にゃん賀状」やレトロ感あるデザインなどが揃っています。

③ しまうまプリント
しまうまプリントは、高品質な印刷に特化したサイトです。年賀状で一番大事な印刷に関して、枚数が多くても短時間で高品質な写真などを印刷できます。

特に注文が殺到する年末でも、スピーディーな対応が可能です。

年賀状を安く作る自宅プリンターのメリット・デメリット

年賀状を自宅のプリンターで作るメリット・デメリットを紹介します。

メリット

① インク代のみかかるので安く済む
自宅にプリンターや年賀状作成ソフトがある場合は、インク代のみ消費するので出費がかかりません。
ネット注文すると、指定枚数以下だと送料等が無料にならず、印刷代+送料と費用がかさんでしまいます。

② 撮影した写真や年賀状ソフトのデザインなどを使ってオリジナルの年賀状を作れる
自分で撮影した写真などで、オリジナルの年賀状を作れます。

ネットだとオリジナルティガない年賀状になってしまうこともあるので、オリジナルの年賀状を作りたい人にはいいでしょう。

③ 宛先ごとにデザインを変えられて作成できる
ネット注文だと、宛先ごとにデザインを変える事ができません。変えるためには、デザインごとに注文しなければならないので費用もかかってしまいます。

その点、自宅プリンターだと自由にデザインを変えられます。

④ 手書きなど自由にデザインできる
ネットだとデザインは豊富ですが、自分が描いたデザインを乗せることはできません。

自宅だと、Wordや年賀状アプリなどでデザインしたものをはがきに載せることができます。オリジナルの年賀状が作れますね。

⑤ 納期がかからないので自分のペースで作成できる
ネット注文だと納期が決められているので、それまでにデザインなどを決めなければなりません。

自宅だと自分のペースで作成できるので、ゆっくり作りたい人にはいいですね。

デメリット

① 手間と時間がかかる
自宅で作るとなるとプリンターやはがき、アプリ、インクなど印刷に必要な物が多いです。

いちからデザインをすると、慣れていない人などは時間がかかり面倒くさいです。ネット注文の方が、デザインをきめたら印刷まで業者でやってくれるので自宅よりいいですね。

② プリンターが必要になる
プリンターを持っていない人や使わない人が、年賀状のためだけに買うのはもったいないないですね。

③ インク代がかかる
印刷枚数が多いと、インクのかすれなど印刷ミスが出るので、インク代がかかります。

④ 年賀状アプリやソフトが必要になる
年賀状を作るとなると、アプリやソフトが必要になります。

⑤ ハガキを購入しなければならない
年賀状作りで必要になるのがはがきです。印刷する枚数のはがきを購入する必要があり、多ければその分費用もかかります。

⑥ 印刷ミスする
プリンターあるあるで、必ずインクのかすれなどの印刷ミスが発生します。ネット注文だと印刷ミスがないので自宅のプリンターより安心です。

⑦ ハガキによっては印刷できない可能性がある
ハガキの種類により、印刷できない物もあります。購入する際は、印刷可能か確認しましょう。

自宅で作るのは正直面倒くさいですね。金銭面で負担がかかっても業者に頼むのがいいのかもしれません。

自宅プリンターで作ってる方の口コミ

自宅のプリンターで作っている方の口コミは以下の通りです。

自宅のプリンターだとアプリの誤作動や印刷ミスなど作り終えるまで大変ですね。

確実に綺麗な年賀状を作るには、ネット注文か高性能のプリンターなどを買うしかないですね。

自宅プリンターおすすめ商品3選

自宅プリンターおすすめ商品は以下の通りです。

① キヤノンインクジェットプリンター複合機 TS8030 WH ホワイト
⇒【中古】旧モデル Canon インクジェットプリンター複合機 TS8030 WH ホワイト
このプリンターは、パソコンが無くてもスマホさえあれば印刷できます。解像度が、9600dpiと他のプリンターより高性能で写真や文字が美しい仕上がりになります。

プリンター慣れしていない人でも使いやすいように4.3型の大き目のタッチパネルになっています。

また、スマホとプリンターを登録しておけば、スマホから画像送信して印刷する事もできます。
②エプソンプリンターインクジェット複合機カラリオ EP-879AW
⇒EPSON プリンターインクジェット複合機カラリオ EP-879AW ホワイト (6色)
エプソンから販売されているプリンターの中で特に人気なプリンターです。低価格ですが綺麗な印刷をできます。

印刷用紙のトレーが2段階になっており、印刷に応じて紙を入れ替える必要がありません。

③ ブラザー大容量インクモデルインクジェットプリンター複合機 DCP-J983N
⇒brother 大容量インクモデルインクジェットプリンター複合機 DCP-J983N
大容量のインクタイプなのでインクの交換回数が少なくて楽です。

パソコンがなくてもスマホやUSBフラッシュメモリーやメモリーカードを使って印刷できます。3年保証なので、初心者でも安心して使えます。