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そもそも敬老の日とは?
そもそも敬老の日は、その漢字のごとくお年寄りを敬う日で、9月の第3月曜日を指します。
2002年までは毎年9月15日を敬老の日としていましたが、2003年から現行の規定となっています。
つまり2020年は9月21日が敬老の日です!
みなさんはプレゼント何か考えていますか?せっかくの感謝を伝える大切な日、とっておきのプレゼントを用意したいですよね!
今回は、そんなプレゼントにお困りの皆さんに、おすすめのアイデアをご紹介します!
敬老の日のプレゼントはいつから渡すべき?
敬老の日のプレゼントっていつから渡すものなのでしょうか?
敬老の日はそもそも「お年寄りに対して長寿をお祝いし感謝する日」です。お年寄りの定義も明確ではなく65歳以上という意見もあれば、75歳以上という意見もあります。
ちなみに私の祖母は75歳ですが「年寄扱いしないで!」と敬老の日のプレゼントは嫌がります・・・私自身は自分の生きた年月を認めて、年相応にと思うのですが・・・こればっかりはその年齢になってみないと分からないものですよね。
そんなわけなのか自治体での敬老の日イベントは、主に75歳以上の年配者を招待することが多いようです。
敬老の日のプレゼントをいつから渡すものなのか、年齢で考えたら早くて65歳ぐらいからが無難ですが、初孫が生まれたときまだ両親や義両親が40代・50代とかだと悩みますよね。
まだまだ若くて元気な方に敬老の日のお祝いをしたら「まだそんなに老けてません」と気分を害してしまうかもしれません。
それでもどうしても「いつもお世話になっているし、孫を可愛がってくれるから何かお礼をしたい」と思うこともありますよね!
そんな時には、かしこまったプレゼントではなく、孫の最新の写真を送ったり、気軽に入れるお店でいっしょに食事をしたりするのをおすすめします!
「敬老の日のお祝いです」とは言わず「日頃お世話になっているお礼です」ぐらいにして、しっかりと感謝の気持ちを伝えたらそれで十分だと思います!ぜひ検討してみてください!
敬老の日のプレゼントは実用的なものがおすすめ!
敬老の日のプレゼント、悩みますよね。好きなものがはっきりしている方ならいいですが、気に入ってもらえるかは不安です。
そんなとき、おすすめするのが「実用的なもの」です!
お花やお手紙なども素敵なのですが、実用性には欠けます。普段から使えて、使うたびに思い出す・・・素敵ですよね!ここではそんな実用的なプレゼントのアイデアをご紹介します。
お名前や写真、お孫さんが描いた絵などが入ったキーホルダーです!最近ではスマホや携帯を使いこなすお年寄りもたくさんいらっしゃいます。携帯にはストラップなどを付けない方もいますが、紛失防止やおしゃれにもなります!ビーズなどで作ってもいいですが、最近では写真プリントでキーホルダーを作れるところもあります!ぜひ活用してみてください!
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牛乳パックなどを再利用してつくる小物入れです。ペン立てや眼鏡入れになります!お孫さんの絵を描いてもいいですね!大人が作るのなら、手芸用の布や西陣織の折り紙などを活用してその方の趣味に合ったものを作るといいですね!
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最近人気のハーバリウム!生花だとすぐ枯れてしまったり、お手入れが大変だったりしますが、こちらは枯れる心配もないので便利でおしゃれです!最近では100円ショップで簡単に材料が手に入るので、挑戦してみるのもおすすめです。
https://www.instagram.com/p/CC8-h1GHrep/?utm_source=ig_web_button_share_sheet
定番ではありますが、こちらも100円ショップでおしゃれな材料が手に入りますし、写真を用意するだけなので簡単な上、経済的です!
このように、自分の手に負える範囲でプレゼントを用意してみるのをおすすめします!高額なプレゼントを用意されても送られる側はビックリしますからね。お相手のことを考えながらプレゼントを用意してみましょう!
敬老の日に喜ばれるのは?
敬老の日のプレゼントのおすすめをご紹介してきましたが、大切なのはあなたの気持ちです!ただ通りすがりのお店でちょっと買ったクッキーをプレゼントとして渡すだけだとしても、そこにあなたの気持ちがあれば相手は喜んでくれます!
私も幼稚園のころ、地域の高齢者施設に園児みんなで訪問し「歌」のプレゼントをしたことがあります。「ふるさと」とか懐かしい民謡なんかを歌ったのですが、おじいちゃんおばあちゃんから泣いて喜んでもらったのをはっきり覚えています。
贈り物はそこに気持ちがこもっていれば、喜んでもらえるものです。一生懸命作ったけど失敗してしまったプレゼントだとしても喜んでもらえます!
ぜひ相手の気持ちに寄り添って、プレゼントを考える時間を大切にしてください!
敬老の日のメッセージは?
基本ですが、まずは敬老の日のお祝いの言葉を書きましょう。「敬老の日おめでとう」という言葉に喜びを感じるおじいちゃんおばあちゃんもいるでしょう。
そしてそのあとのメッセージには「健康と長寿への願い」や「日頃の感謝の気持ち」を伝えましょう!
おじいちゃんおばあちゃんには、いつまでも健康で元気いっぱいに過ごしてもらいたいですよね。そんな健康を願う気持ちと、元気で長生きしてほしいという気持ち、普段は照れてしまいなかなか言えない感謝の気持ちを素直に、この機会にぜひ伝えましょう。
手書きや手作りのメッセージカードがやっぱりおすすめ!
敬老の日のメッセージにもらって嬉しいのは、やっぱり手書きの手紙や手作りのカードではないでしょうか?下手な字でも構いません。気持ちを伝えましょう!
「心に残っている思い出」や「お孫さんからのメッセージ」もおすすめです!
敬老の日のメッセージに、もらって何より嬉しいのは、お孫さんからの言葉。幼いお孫さんならおじいちゃんおばあちゃんの似顔絵でも嬉しいですし、大きく成長したお孫さんからの言葉は、読んでいてグッとくるものがあるかもしれません。
敬老の日のメッセージ例文をご紹介!
敬老の日のメッセージの例文をご紹介します!
「敬老の日、おめでとう。いつの間にか敬老の日をお祝いするような年になって、なんだか少し不思議な気分だよ。元気な両親をお祝いできるのはとても幸せなことだね。これからも夫婦仲良く元気でいてください!」
「お父さんお母さん、毎日元気でいてくれてありがとう。二人のパワーは、無敵!なかなか前向きになれない私を、いつも勇気付けてくれて本当にありがとう。これからもずっと健康で幸せでいてね!」
「父さん、母さん、いつもありがとう。敬老の日をお祝いするなんてまだまだ先だと思っていたけど、いつの間にかそんな年になっていたんだね。夫婦仲良く、これからもずっと元気でいてください。」
「おじいちゃん、おばあちゃん、敬老の日おめでとう!いつも優しい二人が大好きだよ。また来年もお祝いさせてね!これからもずっと元気でいてほしいな☆」
「いつもありがとう!おじいちゃんとおばあちゃんが栄養たっぷりの野菜を作って届けてくれるおかげで、私は好き嫌いもなく健康に育つことができたよ。これからもずっと元気で美味しい野菜を作ってね!」
「おじいちゃん、おばあちゃん、敬老の日おめでとう!私のピアノの発表会は必ず見に来てくれていたよね。私が緊張していると、優しく声をかけてくれたのが本当に嬉しかったな。いつも優しく勇気をくれる二人が大好きだよ♪ずっと元気でいてほしいな!」
今回は敬老の日のプレゼントについてご紹介してきました!ぜひ今年の敬老の日には思いのこもった素敵なプレゼントをご用意してみてください!
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